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2021.05.19

五十肩(肩関節周囲炎)のリハビリ


五十肩とは?

肩関節の運動時の痛みと肩が動かなくなるのを主症状とし、正式には肩関節周囲炎と言います。
五十肩は、50歳代を中心とする40〜60歳代の方に多く見られます。



原因は!?

五十肩の原因は不明とされており、一般的には、加齢による肩の組織(腱板筋・上腕長頭筋腱)の変化により、肩関節や関節包に炎症が発生すると考えられています。
炎症により、肩関節周囲の組織(滑液包や関節包)が癒着することで、肩の痛みや可動域制限が起こると言われています。

科学的には証明されていないとされるが…

理学療法士として、毎日、肩関節疾患の患者を15人ほどリハビリをしていると、五十肩になる要因というのがわかってきます…
また、要因がわかることで、五十肩になったとしても、治るのに通常約1年程かかる肩を6ヶ月や10ヶ月に短くするための工夫はできると思っております。

肩関節というのは、複数の関節(肋骨や肩甲骨や鎖骨など)から構成されており、肩だけが動くということはありません。

試しに、肋骨や肩甲骨や鎖骨などを押さえて肩を上げてみてください。上げにくくなるのを実感できると思います。

さらに、その肋骨や肩甲骨や鎖骨は姿勢に影響を受けるため、背中が丸まった姿勢では肩が上げにくくなります。



五十肩をよくするための姿勢とは!?

なぜ、姿勢が大事なのかというと、肩を制限なく力むことなく動かすことができるからです。
姿勢が悪く、肩の動きに制限があるのに、無理に動かし(制限があると本人は気付いていないことがほとんど)、肩周りのセンサーが異常を起こし、五十肩になるというのがほとんどです。

なので、肩周りの筋肉をほぐすだけでは、根本解決にはなりません。

ここで言う、いい姿勢とは、体の重心が高く、真っ直ぐ立てているかが大切になります。
体の重心が高く、真っ直ぐ立つために必要なことは、足首が硬くないか?、股関節が曲がっていないか?、猫背になっていないか?、首が前に出ていないか?、肩が内巻きになっていないか?をみていくとわかりやすいです。

五十肩でお困りの方は、痛みに合わせ、上記のような姿勢を意識しいただくだけで、少しでも回復を早めることができます。



五十肩のリハビリ

五十肩には、炎症期・拘縮期・寛解期の3つの期間があり、それぞれに合わせたリハビリが必要になります。

①炎症期(発症から2〜9ヶ月)
疼痛の最も強い時期で、関節内ステロイド注射や薬、痛みを伴わない愛護的なリハビリが有用です。

②拘縮期(発症後4〜12ヶ月)
疼痛は改善傾向にあり、可動域制限が強い時期。ストレッチなどのリハビリメニューで肩の関節可動域拡大を目指します。

③寛解期(発症後12〜24ヶ月)
症状が寛解し、可動域が改善されていきます。

五十肩は一度治癒すれば再発はあまりみられませんが、反対の肩も五十肩になる人がたくさんいます。

なぜ反対の肩も五十肩になるかは、根本である姿勢がよくなっていない場合がほとんどです。


そのため、病院や治療院、整骨院選びでは姿勢や動作から身体全体のことを考慮し、アプローチや説明してくれる施設を選択するのをお勧めします。


大阪上本町(中央区・天王寺区圏内)にあるMICHI WALK[ミチウォーク]リハトレスタジオ[リハビリ&トレーニング]では、脳梗塞・脳出血の後遺症や肩・腰・膝などの関節痛を専門に自費(保険外)リハビリを提供しています。
また、健康や予防のためのパーソナルトレーニングも行なっております。少しでも興味のある方は、ぜひ一度お越しくださいませ。

ACCESS アクセスマップ

所在地 〒542-0062 大阪府大阪市中央区上本町西5-2-8
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定休日 日・祝
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最寄り駅 近鉄[上本町]駅、地下鉄[谷町九丁目]駅8番出口から徒歩1分
JR「鶴橋」駅から徒歩15分、天王寺駅から徒歩30分
駐車場 なし。近隣のコインパーキングをご利用ください。

谷町9丁目駅からの行き方

行き方①

谷町9丁目駅改札出口から8番出口へ向かいます。

行き方②

ケンタッキーの看板に向かって上町筋を歩きます。

行き方③

100mほどで木曽路が見えます。

行き方④

木曽路の向かいにあります。

上本町駅からの行き方

行き方①

地上に上がり、ケンタッキーの看板を目印に上町筋を歩きます。

行き方②

100mほどで木曽路が見えます。

行き方③

木曽路の向かいにあります。