2021.05.16
外来リハビリが終了した方の新たな選択肢!?マンツーマントレーニングで行う自費(保険外)リハビリテーション。

外来iリハビリとは!?
外来リハビリとは、退院後などで病院へ継続したリハビリを外来で行うことを言います。
これまでの外来リハビリは、病気を発症してから何日経過しているかによって、リハビリの時間が決まっていました。
具体的に言うと、脳卒中などの脳血管障害では180以内、骨折などの運動器障害では150日いないといった期限があり、それを超えると月に13単位という時間内でしかリハビリを行えません。
1単位は20分ですので、合計260分、4時間ちょっとしかリハビリが行えなくなります。
外来リハビリが打ち切りになったのはなぜか!?
外来リハビリの期限を迎えた方は、医療費削減などの理由で、これまでの外来リハビリは介護保険へ移行していく流れとなり、要介護認定者では外来リハビリは基本的に行えず、介護サービス場でのリハビリを行うようにとなりました。
そのため、年々リハビリを受けたくても受けられないリハビリ難民の方が増えてきています。
しかし、介護保険でのリハビリは主にデイサービスや訪問リハビリといったものがありますが、様々な限界があります。
例えば、デイサービスはたとえリハビリ特化型とはいえ、いわゆるリハビリの専門職種が常駐していないとことが多かったり、在宅でのリハビリはあまり活動的なことが行えないというのもがほとんどです。
それでも、リハビリはとても大切で、これまで病院で行ってきたリハビリはどのように行うことができるのでしょうか!?
リハビリの新たな選択肢!?
そこで外来リハビリの代わり、またはそれ以上の改善を目指して行うことができるサービスが、自費(保険外)によるリハビリサービスです。
自費(保険外)とは、これまで受けていた外来リハビリのように保険で一部をまかなうのではなく、すべで自己負担で行うものになります。
自費(保険外)リハビリサービスのメリット
・期間や期限に制限がないため、納得がいくまでリハビリを行うことができる。
・自費(保険外)で行っているセラピストは通常病院などで勤務している人よりも、研鑽をたくさん行っている傾向にあるため、リハビリの質は比較的高いレベルにあります。
デメリットとしては、自己負担になるため、金額は高くなりますが、機能改善に向かう可能性は大幅に高くなると考えられます。実際に、効果を実感している方はたくさんおられます。
効果を最大化するには、行っているリハビリが根拠に基づいて行われているのか?、セラピストの押し付けではなく、実際にリハビリを受けてる方とセラピストでプログラムを確認し合い、リハビリが行えているかなどが重要になります。
このような、自費(保険外)リハビリは新たな選択肢として社会に浸透してきており、徐々に認知も広がってきています。
リハビリはあくまで、お一人お一人が思い描く、未来(目的)の手段となります。このようなサービスがあるのを知っているだけで、周りの家族や友達に紹介できるかもしれません。
MICHI WALKリハトレスタジオ[リハビリ&トレーニング]では、肩、腰、膝など体にお悩みがある方、怪我や病後の自費リハビリ、健康や予防のためのトレーニングを行なっております。少しでも興味のある方は、ぜひ一度お越しくださいませ。