2021.04.30
肩が上がらない、上がりにくいのはなぜ?自分の力では上がらないのはなぜ?
これまでの投稿で、肩が上がらないのに股関節やお腹周り、腰回りを鍛えるの?と思った方は多いと思います。
それだけでは、もちろん良くはなりません。その方にとって、最も効果的であると考えられる方法を提案・提供させていただきます。
肩が上がらない、上がりにくいのをどう判断しているのかを例に挙げます。
まず、他の人に動かしてもらうと上がる、自分で動かすと上がらないなど、それぞれ違いを把握する必要があります。
①他人に動かされても、自分で動かしても上がらない。
→肩周りの筋肉か組織が硬い可能性が高い
→筋肉や組織の硬さを改善するアプローチを行う
②自分で動かす方が明らかに上がらない場合。
→肩を動かす筋肉の働きが悪い可能性が高い
→肩の筋肉の働きを良くするアプローチを行う
①の場合は、もみほぐしでも肩の上がりやすさは改善すると思います。
しかし、②の場合は、肩の筋肉の解剖学や運動学を理解したうえで、適切なアプローチを行わないと改善しない事が多いです。
そして、肩の筋肉は、股関節やお腹周り、腰回りの筋肉に影響を受けます。
人によって、問題が肩の筋肉の弱さが80%の方もいれび、お腹周りの筋肉の弱さが50%の方もいらっしゃいます。
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